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産後は骨盤が開いています
今まで赤ちゃんが入っていた体は、骨盤が最大に開いた状態です。そこから自然に閉じていくには、それなりの時間がかかります。
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産後は骨盤が開いています
産後はまず休む
産後は骨盤が揃うまで寝て過ごし、その後も水をさわらない、目を酷使しないなど、10ヶ月かけて変化したお母さんのからだを“休ませて回復をまつ”ということが大切です。
しかし現代では“休む”ということが難しくなっています。
家庭の事情もあり、なかなか休めないお母さんのために、知識として知っているだけでも役立ちますし、産後の骨盤状態によってお乳の出方も違います。
産後は体を整えるチャンスでもある
出産後はお腹に赤ちゃんが入っていた状態(骨盤が開いている)です。
赤ちゃんが出てきて、お腹の環境が変わると、次第に骨盤は元に戻ろうとだんだん閉じてきます。この閉じるという働きが、出産前にあった体の不具合を変えてくれるきっかけにもなります。
整体は出産を体を整える機会だと考えています
例えば骨盤の状態が原因で体に不調があったとしましょう。
出産を経験し、開いて閉じるという働きが行われると、そこでリセットされることになります。
つまり骨盤が揃うのです。このときに自然に任せて“休む”ことをおろそかにすると、閉じる動きがストップしてしまう。産後のさまざまな不具合は“産後のあち上がり”によるものがほとんどです。
女性は出産でキレイになる
いかに産後が大切か。体を整える、整体に導く我々にとって、出産の問題は避けては通れない道なのです。出来上がってしまった形を変えることは難しい。できれば形成されるときに正しい方向に導く。それが整体の目的です。
現代では難しくなった“休む”ということを、伝えるだけではなく、休むことができない人の為に、整体体操を利用し、産後の骨盤状態を整える。整体に携わるものの使命だと思っています。
女性は骨盤から
女性にとって出産は体を変える絶好の機会であり、最大の急処となります。産後の過ごし方次第で、大きく差が出ますので、どうしてもほっておけない。
女性は“子供を産む”ということを前提に体をみさせていただいてます。これからの人もそうでない人も、女性にとって骨盤はたいせつなところです。
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